こんにちは、ごりおです。
ここでは私のプロフィールとか、そんなことを書いていこうと思っています。
「こんなページに興味なんてねぇよ!」という方は、すぐに閉じてください。そしていつものお気に入りのサイト(FAN○A)にでもいってニヤニヤしておいてください。私もあとでいきます。(お気に入りの動画があったら教えてください)
ごりおという名前の由来
まずは名前の由来から書いていきます。
結論から言いますと、「ごりらみたいなおとこになりたい」という思いから、『ごりお』と名乗っております。
ではなぜごりらみたいな男になりたいのかと言いますと、大学時代の話をしなければなりません。
あれは大学1年生の時でした。大学1年生なので、本格的な専門教育も始まっておらず、いろいろな分野の単位を取得しなければなりませんでした。
例に漏れず他のクソ大学生と同じように、単位の取得のしやすさで講義を選ぶわけですが(提出物だけでOK的な講義)、私が選んだある講義では理系の教授たちが代わる代わるで自分の専門分野の触りの部分を教えてくれるものでした。
あれは忘れもしません。というか今後の人生に大きな影響を与えたのが、生物系の教授の遺伝の講義でした。
ハエの遺伝の話から始まり、人間へと遺伝の話題が膨らんでいきました。
当時の私は「遺伝で才能とかが決まるもんなのかな?」と思っていたので、文系脳なのですが人間の遺伝の話になった時は興味津々でした。
しかし教授は才能と遺伝の関係性については話してくれませんでした。残念です。
ですが大きな爆弾を残して、その講義を終えました。
「母親のお父さん(つまり、自分にとってはじーちゃん)の髪の毛が薄い場合、それは高い確率で遺伝する!」
と。
マママ、まじか。噂では聞いたことあったけど、それはほんまなんか…。嘘だと信じたかった…。でも、生物学の教授が言うんだから間違いないのだろう。
終わった。死んだ。
私のじーちゃん(母方の)はハゲでした。(正確に言うと、完全にハゲ切る前に人生を終えた)
そしてじーちゃんの父親も、じーちゃんの祖父もハゲでした(言い伝えによると)。
終わった。死んだ。
小学生に指を刺されながら「ハゲ!ハゲがいるよぉ!!!!」と言われるまでのカウントダウンが始まっている。恐ろしい。なんて恐ろしいんだ。
ちくしょう。そんなハゲのサラブレッド遺伝子を自分が持っているなんて。終了だ。
それ以来私は、髪というかフサフサしたものに異常な執着心を見せるようになりました。ハゲたくないの一心なのです。
そんなとき、当時付き合っていた女性と動物園に行くことがありました(もちろん自分がハゲる可能性があるとは伝えていません)。いろいろな動物を見て回っていると、ある動物と目が合いました。あの慈悲深い目。私の将来を憂いてくれているようなあの眼差し。
その動物がゴリラでした。
彼はびっしりと毛が生えていました。フサフサです。
憧れです。憧れを通り越しています。
心の底から思いました。
「ゴリラになりたい…」
筋骨隆々な肉体。なおかつフサフサ。そしてあの眼光。
どれをとっても素晴らしい。人間の進化とはなんだったのかと思うくらいに、ゴリラは素晴らしい。見ていてうっとりとします。
そんな想いを胸に、ネット上では『ごりお』を名乗ることにしました。
全国のハゲサラブレット遺伝子でお悩みの方、いっしょに今世を戦っていきましょう。