2025年12月26日デイトレ記録【+16,100円】日経+342円

本サイトはプロモーションが含まれています

なんで日経上げるの?
権利付最終日だから?
NISAの成長投資枠も最終日だから?

ワイも楽天株を100株買いました。
なかなか下がらないなーと思って1030円で買ったら、1021円まで下げました。
トホホ。

今日はリベラウェアも上げたなー。
1300円超えたもんね。
終値では1262円だけど。
もうちょっと我慢して持っておけばよかった。

今日は日経ベアと助川電気工業でちょこっとデイトレ。

注文62件、約定39件、利益金額合計16,100円、損失金額、合計0円、熱源損益合計+ 16,100円

額は少ないですが、最近連勝できているから嬉しいっす。
凡人はコツコツ。

ではいつものディープリサーチ By Grok

主要なポイント

  • 2025年12月26日の日本の株式市場は、年末の薄商いの中で上昇を記録しました。日経平均株価は0.68%上昇し、50,750.39で終了し、TOPIX指数は0.15%上昇の3,423.06で引け、取引中に記録高の3,436.75を更新しました。これらの動きは、海外市場の堅調さと円の弱含みが支えましたが、参加者の少なさがボラティリティを抑えました。
  • USD/JPY為替レートは156.2460で終了し、0.24%の上昇を示しました。円の弱含みが輸出関連株を支援した一方、介入警戒が市場に慎重さを与えました。
  • セクターでは、技術株や消費関連が上昇を主導しましたが、電気機器や鉱業セクターが下落圧力を受けました。主要株では、NintendoやAdvantestが上昇した一方、Sumitomo Electricが大幅下落しました。
  • 全体として、市場はポジティブなセンチメントを維持し、2025年の年間上昇率は日経平均で約26%に達する見込みです。ただし、BOJの利上げ政策や為替変動が今後の不確実性要因です。

市場概要

この日の東京株式市場は、国際的な年末休暇モードと薄商いの影響を受けつつ、小幅上昇で終了しました。米国市場の記録更新や金・銀の高騰がグローバルセンチメントを支えましたが、日本市場では防衛予算の記録的承認がポジティブな材料となりました。 取引量は低調で、大きな変動は見られませんでした。

日経平均株価 (Nikkei 225)

  • 終値: 50,750.39
  • 変化: +342.60 (+0.68%)
  • 始値: 50,527.13
  • 高値: 50,941.89
  • 安値: 50,527.13

TOPIX指数

  • 終値: 3,423.06
  • 変化: +5.08 (+0.15%)
  • 始値: 3,423.51
  • 高値: 3,436.75 (記録更新)
  • 安値: 3,411.48

為替と外部要因

USD/JPYは156.2460で終了し、円の弱含みが輸出株を後押ししました。 アジア市場全体が上昇傾向を示し、金価格の高騰が注目されました。


2025年12月26日の日本の株式市場は、年末の薄商いと国際的な休暇モードの中で堅調な上昇を示しました。この日は多くの海外市場がボクシングデーなどで休場または短縮取引となる中、東京証券取引所は通常通り運営されましたが、投資家参加の少なさが取引量を抑え、市場のボラティリティを低く保ちました。主要指標の日経平均株価とTOPIXがともに上昇し、特にTOPIXが取引中に記録高を更新した点が注目されます。この動きは、米国株式市場の継続的な強気相場(S&P 500の記録更新)、金・銀価格の高騰、そして日本政府の記録的な防衛予算承認が背景にあります。 一方で、為替市場での円弱含みと日銀(BOJ)の曖昧な利上げシグナルが市場に慎重さを与え、全体としてレンジ内の取引となりました。以下では、市場指標の詳細、セクター別分析、個別株の変動、為替影響、グローバル文脈をH2、H3、H4タグで整理し、信頼できる金融ソース(Yahoo Finance、Investing.com、Reuters、JPXなど)に基づいたデータを包括的にまとめます。

主要市場指標の詳細

日本の株式市場の基幹指標である日経平均株価とTOPIXを中心にデータをまとめます。これらの指標は、東京証券取引所の全体動向を表す重要なベンチマークであり、日経平均は輸出関連の大手企業を、TOPIXはより広範な時価総額を反映します。この日の上昇は、前日の終値(日経: 50,407.79、TOPIX: 3,417.98)からの反発で、海外要因と国内政策が主導しました。

日経平均株価 (Nikkei 225)

日経平均株価は、225銘柄の価格加重平均指数で、技術株や輸出企業が多いのが特徴です。この日のパフォーマンスは、年末ラリーの継続を反映しています。

価格データ

  • 終値: 50,750.39
  • 変化額 / 変化率: +342.60 (+0.68%)
  • 始値: 50,527.13
  • 高値: 50,941.89
  • 安値: 50,527.13
  • 取引量: データ未入手(薄商い推定)

この上昇は、技術株の強さと円弱含みが寄与しました。直近の歴史データを以下のテーブルに示します。

日付始値高値安値終値変化額
2025-12-2650,527.1350,941.8950,527.1350,750.39+342.60
2025-12-2550,450.1850,510.1150,283.7650,407.79+63.69
2025-12-2450,475.4850,636.9550,323.9250,344.10-68.77
2025-12-2350,374.4850,544.5650,264.4250,412.87+10.48

(データソース: Yahoo Finance)

背景分析

上昇の背景には、BOJの利上げシグナルの曖昧さが市場の柔軟性を保ち、債務懸念の緩和が寄与しました。 また、政府の債務発行抑制報道がJGB利回りを押し下げ、株式市場を支援しました。

TOPIX指数

TOPIXは、プライム市場全銘柄の時価総額加重平均指数で、市場の広範な動向を捉えます。この日は記録高を更新し、堅調さを示しました。

価格データ

  • 終値: 3,423.06
  • 変化額 / 変化率: +5.08 (+0.15%)
  • 始値: 3,423.51
  • 高値: 3,436.75 (記録更新)
  • 安値: 3,411.48
  • 取引量: 1,806,504,500

前日の終値3,417.98からの上昇で、中小型株の貢献が目立ちました。

比較テーブル

主要指標の比較を以下のテーブルにまとめます。

指標終値変化率 (%)前日終値高値 (日中)注記
Nikkei 22550,750.39+0.6850,407.7950,941.89技術株主導
TOPIX3,423.06+0.153,417.983,436.75記録高更新、全銘柄対象

セクター別パフォーマンス

市場の動きをセクター別に分析すると、消費・技術関連が上昇を主導。一方、電気機器や鉱業が下落しました。詳細なセクターデータは限定的ですが、個別株の傾向から推測可能です。

上昇セクター

  • 技術・半導体: AdvantestやLasertecの上昇が目立つ。
  • 消費・小売: NintendoやSapporo Holdingsの強さ。
  • IT・サービス: DeNAやKakaku.comのゲイン。

下落セクター

  • 電気機器: Sumitomo ElectricやFujikuraの下落。
  • 鉱業・素材: Mitsui Miningの弱含み。
  • その他: 造船や保険関連の調整。

セクター比較テーブル

セクター変化傾向代表銘柄例要因
技術・半導体上昇Advantest (+2.27%)AI・チップ需要
消費・小売上昇Nintendo (+2.32%)年末消費期待
IT・サービス上昇DeNA (+2.39%)デジタル需要
電気機器下落Sumitomo Electric (-4.36%)コスト圧力
鉱業・素材下落Mitsui Mining (-3.00%)商品価格変動
通信・メディア混合Rakuten (-2.11%)競争環境

主要株の変動

個別株レベルでは、技術・消費株の上昇と素材・電気株の下落が対照的でした。NikkeiとTOPIXのトップムーバーを統合してまとめます。

上昇株

  • Kusuri No Aoki Holdings: +19.12% (小売、好決算期待)
  • GMO AD Partners: +11.62% (広告、デジタルシフト)
  • Kakaku.com: +6.68% (サービス、ユーザー増加)
  • Sapporo Holdings: +2.49% (飲料、季節需要)
  • Nintendo: +2.32% (ゲーム、年末セールス)
  • Advantest: +2.27% (半導体テスト、需要堅調)

下落株

  • Sumitomo Electric Industries: -4.36% (電気、コスト上昇)
  • Zojirushi: -4.26% (家電、競争圧力)
  • Nagaileben: -4.19% (医療、規制懸念)
  • Mitsui Mining and Smelting: -3.00% (鉱業、価格下落)
  • Fujikura: -2.61% (電気、供給 chain 問題)
  • Rakuten: -2.11% (eコマース、収益圧力)

主要株変動テーブル

銘柄名変化率 (%)終値 (推定)カテゴリ
Kusuri No Aoki Holdings+19.12N/A小売
GMO AD Partners+11.62N/A広告
Kakaku.com+6.68N/AIT
Sapporo Holdings+2.498,271.00飲料
Nintendo+2.3210,795.00ゲーム
Advantest+2.2720,245.00半導体
Sumitomo Electric-4.366,255.00電気
Zojirushi-4.26N/A家電
Nagaileben-4.19N/A医療
Mitsui Mining-3.0017,325.00鉱業
Fujikura-2.6117,160.00電気
Rakuten-2.111,021.00eコマース

為替レートと外部要因

USD/JPY為替レート

  • 終値: 156.2460
  • 変化: +0.3830 (+0.25%, 前日155.8630から)
  • 始値: 155.8050
  • 高値: 156.4880
  • 安値: 155.7340

円弱含みは輸出企業の収益を支援しましたが、介入リスクが市場に緊張を与えました。 週次で1%の上昇が見られ、BOJの警告が影響しています。

グローバル文脈

アジア市場はまちまちで、Nikkeiの上昇が目立ちました。 金価格が記録高を更新し、インフレヘッジ需要が高まっています。 2025年の日本市場は年初から約26%上昇し、2026年もKOSPIやHang Sengとの比較で堅調が予想されますが、BOJの政策とグローバル債務動向が鍵です。

市場の全体像と展望

この日の市場は、年末ポジション調整と政策支援が主ドライバーで、大きなトレンド変化はありませんでした。投資家は、BOJの利上げタイミングや為替介入を注視すべきです。2025年の強気相場は継続の見込みですが、薄商い期の変動リスクに注意が必要です。最新データは信頼ソースで確認を推奨(例: https://finance.yahoo.com/quote/%5EN225)。

Key Citations

Gemini↓

2025年12月26日 市場総括とエグゼクティブサマリー

2025年12月26日の東京株式市場は、年末特有の季節要因とグローバルな休場スケジュールが交錯する特殊な環境下において、日経平均株価が堅調な続伸を見せる一日となった。この日の市場環境を決定づけたのは、欧米主要市場がクリスマスの振替休日(ボクシング・デー等)により休場であったことによる海外機関投資家の不在と、国内における12月決算企業の権利付き最終売買日という二つの強力な需給要因である 1

日経平均株価は前日比342円60銭(0.68%)高の5万0750円39銭で取引を終了し、心理的な節目である5万円台を盤石なものとした 3。特筆すべきは、取引時間中に一時500円を超える上昇を記録し、5万0900円台(高値5万0941円89銭)まで上値を伸ばした局面が存在したことである 2。これは、市場参加者が限定される「薄商い」の中、売り板の薄い真空地帯を買い進む動きが加速した結果であり、ボラティリティの高さと底堅さが同居する相場展開となった。

市場全体の流動性を示す東証プライム市場の売買代金は概算で3兆7289億円にとどまり、活況の目安とされる4兆円・5兆円のラインを割り込んだ 3。この売買代金の低迷は、市場エネルギーの欠如を示唆する一方で、少ない資金でも指数が動きやすい需給環境であったことを裏付けている。

主要指数パフォーマンス詳細

当日の各指数の最終的な着地と変動率は以下の通りである。

指数名称終値 / 数値前日比変動騰落率高値 / 安値
日経平均株価50,750.39円+342.60円+0.68%50,941.89円 / 50,527.13円
TOPIX3,423.06+5.08+0.15%
東証グロース250677.73+1.45+0.21%

2

TOPIX(東証株価指数)の上昇率が+0.15%にとどまったのに対し、日経平均が+0.68%とアウトパフォームした事実は、この日の上昇が市場全体の底上げというよりも、寄与度の高い特定の値がさ株(特に半導体関連)によって主導された「指数主導型」の相場であったことを強く示唆している。

マクロ経済環境と外部市場要因の分析

海外市場の休場と「外国人不在」の影響

本日の東京市場を分析する上で最も重要な前提条件は、海外市場の動向である。前日(12月25日)の米国市場はクリスマスの祝日で休場であり、本日の東京市場取引時間中も、欧州、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどの主要市場がボクシング・デー等により休場となっていた 1

通常、東京市場の売買シェアの60%〜70%を占めるとされる海外投資家が市場から離脱していたことは、以下の二つの相反する現象を引き起こした。

  1. 方向感の欠如と独自の価格形成: 米国株の引け味(前日のダウやナスダックの騰落)という通常最も強力な手掛かりが存在しなかったため、東京市場は外部環境に左右されず、国内固有の材料(権利取り、個別企業のM&Aニュース等)に純粋に反応する展開となった 1
  2. 価格変動の増幅(真空地帯の上昇): 海外勢からの大口の売り注文が出にくい状況下で、国内の個人投資家や事業法人による配当取りの買い、あるいはディーラー筋による先物買いが入ったことで、株価が抵抗なく上昇する「真空地帯」が形成された。これは前場の急伸を演出した主因であると分析される 2

国内債券市場と金利動向

株式市場が堅調に推移する一方で、債券市場は静かな動きを見せたが、その水準は株式市場のセクターローテーション(銀行株買い等)に影響を与える重要な示唆を含んでいた。

長期国債先物(2026年3月限)の動向は以下の通りである。

項目数値
寄付132円77銭
高値132円83銭
安値132円62銭
引け132円70銭

6

現物債市場における利回り曲線(イールドカーブ)はスティープ化の傾向を維持しており、特に超長期ゾーンの利回りが高水準で推移していることが確認された。

年限利回り (%)市場の解釈
2年債1.110%短期金利の先高観を反映
5年債1.500%中期ゾーンの安定的な推移
10年債2.026%2%台の定着による銀行収益改善期待
20年債2.950%超長期の運用ニーズとインフレプレミアム

6

10年国債利回りが2.026%と、2%台をしっかりと維持していることは、銀行セクター、特に貸出金利の上昇恩恵を受けやすい地方銀行株にとって強力な支援材料となった。実際、市場の一部では「地方銀行」が注目テーマとして浮上しており、長期金利の上昇を好感した買いが観測された 6。一方で、米国債(10年)の利回りは4.15%近辺(気配値)で推移しており、日米金利差の観点からは極端な円高や円安を誘発するレベルではなく、為替市場が株式市場の波乱要因にならなかったことも、投資家心理の安定に寄与した 6

プライム市場の詳細分析とセッション別動向

前場のダイナミクス:権利取り需要のピーク

取引開始直後から、相場は明確な「買い」の意思を持ってスタートした。寄り付き直後に安値5万0527円13銭をつけたものの、そこから売り込む動きは見られず、即座に上昇トレンドへと転じた 2

前場のハイライトは、午前11時16分に記録した5万0927円(高値5万0941円)までの急騰局面である 7。この時間帯、日経平均は前日比で一時530円以上の上昇を見せた。この上昇を牽引したのは、以下の複合要因である。

  1. 配当・優待権利取りの駆け込み: 12月決算銘柄の権利付き最終日であるため、前場のうちに現物を確保しようとする個人投資家の買いが集中した。
  2. 先物主導のショートカバー: 売り板が薄い中で先物に買いが入り、裁定取引を通じて現物株が引き上げられる典型的な強気相場のパターンが観測された。

前引け時点での日経平均は509円14銭高の5万0916円93銭となり、ほぼ高値圏で取引を折り返した。前場のプライム市場売買代金は約1兆7147億円と、商いの絶対量は少ないながらも、非常に効率的に指数を押し上げたことがわかる 7

後場のダイナミクス:利益確定売りと伸び悩み

後場に入ると、相場の景色は「攻め」から「守り」へと変化した。前場の急ピッチな上昇に対する警戒感と、翌日の権利落ち(配当分だけ株価が下落すること)を見越した利益確定売りが出始めたためである。

特筆すべきは騰落銘柄数の変化である。

時間帯値上がり銘柄数値下がり銘柄数変わらず市場心理の変化
前引け99452088全面高に近い強気ムード 5
大引け86167271選別色の強まりと利食い優勢 3

3

このデータが示すように、後場にかけて値上がり銘柄数が130以上減少し、逆に値下がり銘柄数が150以上増加している。これは、指数自体は半導体などの大型株によって高値を維持していたものの、中小型株や材料の乏しい銘柄に関しては、後場にかけて手仕舞い売りが優勢になったことを如実に表している。結果として、日経平均は後場の安値圏に近い342円高で取引を終えたが、それでも大幅続伸であることに変わりはない。

セクター別パフォーマンスと構造分析

業種別騰落の背景

東証33業種のうち、大引け時点では32業種が上昇し、下落はわずか1業種(時間帯によっては3業種下落の場面もあり)という、広範囲にわたる上昇相場であった 8。しかし、その内実は一様ではない。

1. パフォーマンス上位セクター

  • その他製品: このセクターの上昇は、任天堂(7974)の堅調な推移に大きく寄与されている。また、パイロット(7846)や河合楽器製作所などの銘柄も買われ、セクター全体を押し上げた 10。年末商戦への期待や、ディフェンシブ性と成長性を併せ持つ銘柄群への資金シフトが見られた。
  • 情報・通信業: グロース期待の高いセクターであり、AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)に関連する銘柄が多いことから、ソフトバンクグループ(9984)の上昇などとともに買われた 2
  • 海運業: 地政学リスクの継続や、運賃市況の変動を背景に、配当利回りの高さも相まって権利取りの対象となりやすかった可能性がある 2

2. パフォーマンス下位・下落セクター

  • 非鉄金属: 前引け時点で下落率トップとなり、大引けでも軟調であった 2。中国経済の減速懸念や商品市況のボラティリティを嫌気した売りが出たと推測される。
  • ガラス・土石製品: 建設需要の先行き不透明感などから、積極的な買いが見送られた 2

12月権利取り銘柄の特定的な動き

本日の市場を語る上で欠かせないのが、12月決算企業の権利取り動向である。個人投資家に人気の高い株主優待や高配当銘柄には、朝方から強い買い需要が観測された。

  • すかいらーくホールディングス (3197): 外食関連の優待銘柄として絶大な人気を誇り、権利獲得を狙う最終的な買いが株価を下支えした 2
  • キリンホールディングス (2503) / サッポロホールディングス (2501): 食品・飲料セクターのディフェンシブ性に加え、12月配当の権利取りが重なり、堅調に推移した 2

これらの銘柄は、翌営業日(12月27日)に配当落ちによる株価下落が確実視されているが、それでもなお「権利を取りたい」という需要が勝った形である。

日経平均寄与度と半導体スーパーサイクルの示唆

本日の日経平均上昇幅(+342.60円)の構成を分解すると、特定の「半導体・ハイテク株」による寄与が極めて大きいことが判明する。これは、2026年に向けて世界的な半導体需要の回復(スーパーサイクル)が意識されている証左である。

銘柄名コード推定寄与度株価動向の背景
アドバンテスト6857+120.33円上昇寄与度1位。AIサーバー向け半導体試験装置の需要拡大期待が継続。単独で日経平均を120円以上押し上げた 4
東京エレクトロン8035上位寄与前工程製造装置の受注回復期待。アドバンテストと共に相場の牽引役となった 2
ファーストリテイリング9983上位寄与指数ウェイトの高さから、相場全体のリスクオンムードに乗じて上昇 2
ソフトバンクグループ9984上位寄与傘下の英Arm社の成長期待やAI戦略への評価が株価を押し上げている 2
イビデン4062上位寄与ICパッケージ基板大手として、半導体高性能化の恩恵を受ける銘柄として買われた 3

さらに、半導体関連では**マルマエ (6264)**が第1四半期(9-11月)の経常利益48%増益を発表し、これがセクター全体のセンチメントを改善させる呼び水となった 6。製造装置部品の受注回復は、業界全体の底入れを実証するデータとして好感されている。

個別銘柄の深層分析:M&Aと材料株の乱舞

全体相場が指数主導で動く一方で、個別材料株市場ではM&A(合併・買収)やTOB(株式公開買い付け)に関連する銘柄が極端な値動きを見せた。これは、上場維持コストの増大や経営効率化を目的とした企業再編の波が、2025年末時点でも加速していることを示している。

ストップ高銘柄の全貌と背景

この日は大引けで10銘柄がストップ高を記録した 6。その内訳と背景は多岐にわたる。

  1. 農業総合研究所 (3541)
    • 材料: 損害保険大手SOMPOホールディングス系によるTOB実施報道 6
    • 分析: 農業流通プラットフォームを持つ同社と、農業リスクデータの活用を目指す保険会社のシナジーが評価された。TOB価格へのサヤ寄せの動きで、朝方から買い気配のままストップ高比例配分となった。
  2. ダイワ通信 (7116)
    • 材料: MBO(経営陣による買収)または株式併合による非公開化報道 6
    • 分析: 防犯カメラ等のセキュリティ事業を展開する同社が、迅速な意思決定のために非公開化を選択したと見られる。市場価格にプレミアムが上乗せされる期待から、投機的な資金が集中した。
  3. クスリアオキホールディングス (3549)
    • 材料: 記念配当の実施や自社株買いなどの株主還元策発表 6
    • 分析: ドラッグストア業界の競争が激化する中、株主重視の姿勢を鮮明にしたことがポジティブサプライズとなった。「物言う株主」への対抗策という側面も推察され、市場の好感を集めた。
  4. その他注目銘柄
    • TMH (280A): 半導体製造装置の部品・修理サービス等を展開。半導体関連の好地合いに乗り、ストップ高まで買われた 10
    • PowerX (銘柄コード未記載): 蓄電池・EV充電関連のベンチャーとして注目度が高く、エネルギー関連のニュースフローを材料に急騰した 10
    • ZenmuTech (338A): 大型案件の受注という直接的な業績貢献材料が発表され、ストップ高となった 13
    • 津田駒工業 (6217): 繊維機械大手だが、一時ストップ高まで買われる場面があった 11

ストップ安・安値更新銘柄

一方で、市場の選別は冷徹であり、悪材料や業績懸念のある銘柄は容赦なく売られた。

  • 誠建設工業 (8995): ストップ安となり、年初来安値を更新 11
  • サイネックス (2376) / 京進 (4735): これらも年初来安値を更新 11。教育や地方創生関連など、成長ストーリーの再構築が求められるセクターにおいて、資金の逃避が見られる。

グロース市場・スタンダード市場の動向

新興市場および中小型株市場も、プライム市場同様に強弱が入り混じる展開となった。

  • 東証グロース250指数: +1.45ポイントの677.73で引け、小幅な続伸となった 2。大型株への資金集中が目立ったため、グロース市場への資金還流は限定的であったが、それでもプラス圏を維持したことは地合いの良さを示している。
  • 東証スタンダード市場: 値上がり737銘柄に対し値下がり679銘柄と拮抗した 11。ここでは、インターライフホールディングス (1418) や 三井住建道路 (1776) など、インフラ・建設関連の一角が年初来高値を更新する動きが見られ、国土強靭化や再開発需要への根強い期待を感じさせた 11

また、テーマ別では「地域銀行(地方銀行)」が人気化し、売買ランキングの上位に顔を出した 6。これは前述の通り、長期金利(10年債利回り)の上昇トレンドを収益機会と捉えた投資家によるセクター買いである。

結論と2026年に向けた展望

2025年12月26日の市場は、表面的な「閑散に売りなし」という格言通りの上昇に見えるが、その深層には2026年の相場構造を予見させる重要なシグナルが含まれていた。

第一に、半導体セクターの復権である。アドバンテストや東京エレクトロン、そしてマルマエの動きは、在庫調整の終了と新たな成長サイクルの到来を市場が確信し始めていることを示している。

第二に、企業新陳代謝の加速である。この日だけでTOBやMBOによるストップ高が複数発生したことは、日本市場において「上場の意義」が厳しく問われ直し、非公開化や再編が常態化する未来を示唆している。

第三に、金利ある世界への適応である。債券利回りの上昇を嫌気するのではなく、銀行株買いの材料として消化する動きは、日本市場が正常な金利環境下での投資ロジックを取り戻しつつあることを意味する。

翌27日の「配当落ち」を即座に埋めることができるかどうかが、年末年始の短期的な焦点となるが、5万0750円という高値引けは、投資家の視線がすでに2025年の決算を超え、2026年の新たな成長ストーリーに向けられていることを強く印象づける一日となった。

ごりお

・株を始める
・難しくて絶望する
・株の勉強をする
・よくわからん
・雰囲気で投資をする
・ナンピンする
・〇〇ショックで絶望する
・コツコツ続ける

ごりおをフォローする
デイトレード
シェアする
ごりおをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました