2025年6月9日デイトレ記録【プラス30774円】

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日経上げたねー。

また上がりすぎて触りづらい展開になってきましたわ。

金曜日に現引していた古河電工がちゃんと上がってくれたので、損切りせずに現引しておいてよかったですたい。

今日は古河電工、メタプラ、積水ハウスでちょろっとデイトレしました。

注文123件、約定106件、利益金額合計30,744円、損失金額合計0円、実現総額合計+30,744円

最近は買っておけば上がっていく相場だったのでいい感じにトレードできました。でもここからが問題っすな。日経が38000円を超えたので、こここからは上がりづらい予感がしますねぇ。トランプさんとイーロンマスクさんの喧嘩も気になりますし…

ではいつものディープリサーチ↓

2025年6月9日の東京株式市場は、前週末のアメリカ株式市場の上昇を受けて続伸し、日経平均株価は前週末比346円96銭(0.92%)高の3万8088円57銭で取引を終了した136。これは約1週間ぶりとなる3万8000円台の回復で、終値としては5月29日以来の水準となった46。上昇の主な要因は、6日に発表されたアメリカの5月雇用統計が市場予想を上回ったことによる米景気懸念の後退と、米中貿易協議進展への期待感であった36

市場全体のパフォーマンス

日経平均株価の動向

週明けの東京株式市場において、日経平均株価は取引開始から堅調な動きを見せた1。朝方は先週末比約300円近い上昇で始まり、その後上げ幅は一時400円を超える場面もあった16。午前中の終値では395円48銭高の3万8137円9銭を記録し7、最終的には346円96銭高の3万8088円57銭で取引を終了した6

この上昇により、日経平均株価は心理的な節目である3万8000円台を約1週間ぶりに回復した14。値がさのグロース(成長)株を中心に買い注文が入り、幅広い銘柄に購買意欲が広がった状況が確認された36。ただし、3万8000円という節目を上回ったことで利益確定売りも出やすくなり、上値の重さも見られた6

TOPIX及びその他指数の推移

東証株価指数(TOPIX)も日経平均同様に続伸し、終値は16.08ポイント(0.58%)高の2785.41で取引を終了した36。TOPIX先物においては、期近2025年6月限が前週末清算値比14.5ポイント高の2788ポイントで寄り付いた2

JPXプライム150指数についても続伸し、8.89ポイント(0.73%)高の1225.57で終えるなど、主要指数が軒並み上昇する展開となった6。これらの指数の上昇は、市場全体に広がった買い意欲を反映したものと考えられる。

市場上昇の背景要因

アメリカ経済指標の好転

今回の株価上昇の最も重要な要因は、6日に発表されたアメリカの5月雇用統計が市場予想を上回ったことであった136。非農業部門の雇用者数や平均時給の伸びが予想を上回り、米景気悪化の懸念が後退したことで、前週末のニューヨーク株式市場では主要株価3指数がそろって上昇した13

この米雇用情勢の底堅さを背景とした米株式相場の上昇が、東京市場における投資家心理の改善につながった6。野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは「米関税政策が米景気に大きく響かないとの見方が一段と膨らんできた」とコメントしており6、アメリカ経済の堅調さが日本株にとってもポジティブな材料として受け止められた。

米中貿易協議への期待

もう一つの重要な上昇要因として、米中貿易摩擦の緩和観測が挙げられる3トランプ米大統領が9日にアメリカと中国の閣僚級会議を開くと明らかにしたことで、貿易協議の進展に対する期待が株買いを誘った6。これにより、国際的な貿易環境の改善への期待感が市場参加者の間で高まった。

為替要因

円相場が1ドル=144円台に下落したことも株価上昇を支える要因となった6。この円安ドル高傾向は、輸出関連銘柄にとって追い風となり、特に電気機器などの分野で上昇が目立った36。為替の動向が日本の輸出企業の業績見通しにポジティブな影響を与えるとの見方が広がった。

取引状況と個別銘柄動向

市場参加状況

東証プライムの売買代金は概算で3兆4616億円、売買高は13億4745万株に達した6。出来高は約13億4745万株となり、活発な取引が行われた3。東証プライムの値上がり銘柄数は814銘柄で、値下がりは738銘柄、横ばいは78銘柄となり6、上昇銘柄が下落銘柄を上回る結果となった。

注目銘柄の動向

個別銘柄では、6日に腎臓病治療薬の治験中間結果を発表した大塚ホールディングスが大幅高となった6。また、アドテスト、ソシオネクス、ソフトバンクグループ、NECなども買われる展開となった6

一方で、下落した銘柄としてはエムスリーやトレンド、三菱商事が挙げられる6。特に注目されたのは、ispaceが連日でストップ安となったことで、月面着陸失敗の失望売りが止まらない状況が続いた4

結論

2025年6月9日の東京株式市場は、アメリカの良好な雇用統計を背景とした米株高と、米中貿易協議進展への期待感により、日経平均株価が約1週間ぶりに3万8000円台を回復する上昇相場となった136。主要指数が軒並み上昇し、幅広い銘柄に買い注文が入る展開となったが、節目を上回ったことで利益確定売りも出現し、上値の重さも見られた6

円安進行による輸出関連銘柄への追い風も市場上昇を後押しし、特に電気機器分野での上昇が目立った36。今後の市場動向においては、引き続きアメリカ経済の動向と米中貿易協議の進展が重要な注目点となると考えられる。取引量も活発で、市場参加者の関心の高さが伺える一日となった36

  1. https://www.youtube.com/watch?v=jkoGGT3R98s
  2. https://minkabu.jp/news/4255793
  3. https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1600483
  4. https://www.nikkei.com/topics/25053001
  5. https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/data
  6. https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL090JN0Z00C25A6000000/
  7. https://www.fnn.jp/articles/-/884056
  8. https://kabushiki.jp/news/700381
  9. https://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/history
  10. https://www.nikkei.com/markets/kabu/nidxprice/
  11. https://www.forex.com/jp/tradercenter/news-and-analysis/20250609-index-morning/
  12. https://news.livedoor.com/topics/detail/28924601/
  13. https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/5SMH6JFDLBIZHDXHBQYKNHE5VY-2025-06-09/
  14. https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=0000
  15. https://www.nikkei.com/markets/worldidx/chart/nk225/
  16. https://jp.investing.com/indices/japan-ni225-historical-data
  17. https://shikiho.toyokeizai.net/market/N225
  18. https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-.N225%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=on
  19. https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=0000&ashi=yar

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