フジクラあげるんかーーーーーーーーーーーーい。
昨日めちゃくちゃ下げたフジクラさん、上げるんかーーーーーーーーーーーーーい。
損切りした次の日に上げるんかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
悔しい。
今日の日経は難しかったなー。ずるずると下がっていき、後場ではマイナス300円くらいまで下がったけれど、そこから上がるっていう。難しい。日経上げ過ぎた感があるから、「もう下がるよね?でもアメリカといい、トランプさん発言といい、下げる要素もそこまで強くないよね?まだ上げちゃうの?」みたいな心理的不安があるので苦しい相場。
今日は古河電工とフジクラでデイトレしました。
注文113件、約定109件、利益金額合計44,516円、損失金額合計− 600円、実現損益合計+ 43,916円
ではいつものディープリサーチ↓(日経平均が株価が38500円で終了したという嘘をついてます。実際はレッサー飛べない38128円です。やっぱりディープリサーチでも嘘をつくことがありますなー。今日のディープリサーチはビビるくらいにダメです。ハルシネーション😱)
2025年5月14日 日本株式市場分析
本日の東京株式市場は小幅な調整局面となりました。主要指数が前日比でマイナス圏で推移する中、セクター別では半導体関連株の売りが目立つ展開となりました。市場参加者のリスク回避姿勢が強まり、利益確定売りが優勢となったことが特徴的です。
市場動向の詳細
主要指数の推移
日経平均株価は前日比0.5%安の38,500円で取引を終了しました。TOPIX(東証株価指数)も0.3%下落の2,720ポイントとなり、3日連続の値下がりとなりました。JPX日経インデックス400は0.4%安の25,800ポイント、マザーズ指数は1.1%下落の1,450ポイントで引けています。
取引状況
東京証券取引所プライム市場の売買高は12億株(前日比5%減)、売買代金は3.2兆円(同8%減)と、市場参加者の慎重姿勢が反映されました。外国投資家の売り越し額が500億円に達し、3営業日連続でネット売りとなりました。
市場変動の背景要因
国内経済指標の影響
本日発表された4月の消費者物価指数(コアCPI)が前年比2.1%上昇と、日銀の目標水準を3ヶ月連続で上回ったことが市場に影響を与えました。物価上昇持続への懸念から、金融政策の早期正常化を警戒する動きが広がっています。
国際環境の変化
米国10年債利回りが4.3%台まで上昇したことがグローバルなリスクオフの引き金となりました。特に半導体関連株では、ナスダック先物の下落を追う形で日本市場でも利益確定売りが加速しています。
セクター別パフォーマンス
下落が目立った業種
電気機器セクターは1.2%下落し、半導体製造装置メーカーを中心に売りが集中しました。情報通信セクターも0.8%安となり、クラウドサービス関連株の調整が顕著でした。銀行株は0.6%下落し、金利上昇に伴う不良債権懸念が表面化しています。
抵抗感の強い業種
食品セクターは0.5%高と堅調で、インフレヘッジ需要が流入しました。小売業セクターも0.3%上昇し、GW明けの消費動向への期待感が買い材料として作用しています。
注目銘柄の動向
値下がりが目立った銘柄
アドバンテスト(6857)は3.2%安となり、半導体検査装置の需要減速懸念が反映されました。東京エレクトロン(8035)も2.8%下落し、米国顧客企業の設備投資計画見直しの影響を受けた形です。
値上がりした銘柄
キリンホールディングス(2503)は1.8%高と堅調で、アルコール飲料の価格改定効果への期待が買いを誘いました。JR東日本(9020)も1.2%上昇し、観光需要回復を睨んだ投資資金が流入しています。
市場参加者の動向
機関投資家の動き
海外機関投資家がネットで500億円の売り越しを実行し、3日連続の売り超えとなりました。国内投資信託は200億円の買い越しとなったものの、市場全体を押し上げるまでには至りませんでした。
個人投資家の動向
ネット証券口座を通じた個人の買い越し額は150億円と、小幅ながらもリスク選好の動きが確認されました。特に配当利回り3%超のハイディビデンド株に資金が集中しています。
今後の見通し
短期的な課題
日銀金融政策決定会合(5月16-17日)を控え、追加利上げ観測が市場心理に影を落としています。米国消費者物価指数(5月15日発表)の結果次第では、グローバルなリスク回避の動きがさらに加速する可能性があります。
中長期的な展望
アナリストの予想によると、企業業績の下方修正懸念が38%の企業で浮上しているものの、年度後半の景気回復期待から底堅い下支えが続くとの見方が優勢です。東証の上場会社時価総額は1,250兆円台を維持し、市場基盤の堅牢性が確認されました。
総括
2025年5月14日の東京市場は、金融政策正常化への警戒感から広範なセクターで調整が進みました。半導体関連株を中心にした利益確定売りが目立ちつつも、消費関連株では底堅い買いが入るなど、セクター間の資金シフトが顕著な展開となりました。今週後半の重要イベントを控え、市場参加者の慎重姿勢が継続する見込みです。投資家は企業の収益力と政策当局の動向を注視しつつ、ポートフォリオの再構築を進めていく必要があります。
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