はー、やってもうたーーーーーーーーーーー
またコツコツドカンくらったーーーーーーーーーーーー
フジクラ、古河電工、ソシオネクストが下がり切ったと思って、オランダのASML決算にチャレンジしたら失敗でしたわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
注文111件、約定118件、利益金額合計18,200円、損失金額合計− 38,850円、実現損益合計− 20,650円
しかも悔しいことに、今回はちゃんと逆指値を入れておいたんですよね。覚悟の損切り。
でもね、最後にかけて上がってくるって😭
上がってくるんかい!!!!!悔しいいいいいいいいいいいい😱
でも仕方ない。決算ギャンブルしたんだから仕方ない。逆にめっちゃ上げた可能性もあるもんなぁ。逆指値を入れておいて正解。この損は受け入れるしかない。プラスの可能性もあったもんな。
にしても本当にAIと半導体のバブルが終わるのかもしれないなぁ。でもなぁーAIめっちゃすごいしなぁ。毎日使ってるしなぁ。AIがない世界に戻れるとは思えないんだけれど。AIはまだまだ伸びると思うんだけれどなぁ。
ASMLの1ー3月期の新規受注は39億ユーロ(44億ドル)で、調査会社ビジブル・アルファがまとめたアナリストのコンセンサス予想48億9000万ユーロを下回った。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/GN6C3UDYQ5JYRC4YWB7UNIZRZM-2025-04-16/
ではいつものディープリサーチ↓
2025年4月16日の日本株式市場概況
2025年4月16日、東京株式市場において日経平均株価は3日ぶりに反落する展開となりました。終値は前営業日比347円14銭安(-1.01%)の3万3920円40銭で取引を終えました12。この下落は、米国のテクノロジーセクター、特に半導体関連銘柄の懸念が日本市場にも波及したことが主な要因となっています。特に注目すべきは、米半導体大手エヌビディアの人工知能(AI)向け半導体「H20」が対中輸出制限の対象となるという報道が市場に悪影響を及ぼしたことです1。エヌビディアの株価は米国時間外取引で6%下落し、これが日本の半導体関連銘柄にも売り圧力をもたらしました1。
加えて、オランダの半導体装置大手の決算発表に対する市場の否定的な反応も、午後の取引時間帯(後場)において下げ幅を拡大させる要因となりました1。また、為替市場においてドルに対する円高傾向も日本株式市場の重しとなりました1。
市場指標と年初来パフォーマンス
日経平均株価は、この日33,920.40円で取引を終え、前日比で347.14円(1.01%)の下落となりました2。年初来の動向を見ると、2025年1月7日に記録した40,288.80円の年初来高値からは大きく水準を下げており、約16%の下落となっています2。一方、4月7日に記録した年初来安値30,792.74円と比較すると、約10%高い水準を維持しています2。
直近の値動きを見ると、4月11日から15日にかけては上昇基調にあったものの、本日の下落により再び調整局面に入った可能性があります。日経平均は4月7日に底値をつけた後、4月10日には大幅反発を見せ、その後もゆるやかな上昇基調を続けていましたが、本日の下落により回復の勢いは一時的に止まった形となりました2。
注目個別銘柄の動向
4月16日の市場では、いくつかの個別銘柄が注目を集めました。「朝刊ニュース銘柄」として取り上げられた銘柄の中では、特に日本調剤が前日比+500円(+23.41%)と大幅に上昇し、ストップ高となりました3。これは同社の非公開化報道に対するコメント開示が好感されたものと思われます3。
また、スターシーズがKDDI傘下企業との系統用蓄電池の提携協議を発表し、前日比+92円(+14.79%)と大きく上昇しました3。ファンデリーもクイーンズ伊勢丹との取引開始が報じられ、前日比+80円(+17.70%)の上昇となりストップ高を記録しました3。
一方で、全体的な市場の下落傾向を受けて、多くの銘柄は軟調な動きとなりました。特に半導体関連銘柄は、エヌビディアの対中輸出制限ニュースの影響を受けて軟調な展開となりました1。
市場への影響要因分析
本日の市場下落における最大の要因は、やはり半導体セクターへの懸念でした。三証券の部長は「ハイテクの弱気化が日本株にも波及している」との見解を示しています1。米国のエヌビディアの対中輸出制限問題は、単に一企業の問題ではなく、米中テクノロジー対立の深刻化を示す事象として市場に捉えられた可能性があります。
また、金融セクターにおいては、金利の低下傾向が続く中で銀行株も軟調な動きにとどまりました1。これは、低金利環境が銀行の収益性に与える影響を市場が懸念しているためと考えられます。
為替市場では円高傾向が見られ、これも輸出関連企業の株価に対する重しとなりました1。輸出企業の多い日本市場にとって、円高は企業収益に悪影響を及ぼすことから、株価に下落圧力をかける要因となります。
今後の市場見通し
今後の市場動向を予測する上で、米国のテクノロジーセクター、特に半導体関連の動向が重要な指標となるでしょう。エヌビディアの対中輸出制限問題が今後どのように展開するか、また他の半導体関連企業にどのような影響を及ぼすかが注目されます。
また、為替市場の動向も引き続き重要な要素となります。円高が進行すれば、輸出関連企業の業績見通しに影響を及ぼし、市場全体に下落圧力をかける可能性があります。
4月15日までの3営業日は上昇基調にあったものの、本日の下落により市場の不安定さが再確認された形となりました。今後は、グローバルな地政学的リスクや米中関係の動向、各国の金融政策の方向性などを注視する必要があるでしょう。特に、日本市場は米国市場の動向に大きく影響されるため、今後の米国株式市場の動きが日本市場の方向性を左右する重要な要素となります。
結論
2025年4月16日の日本株式市場は、主に米半導体セクターへの懸念から3日ぶりの下落となりました。日経平均株価は前日比1.01%安の33,920.40円で取引を終え、テクノロジー関連株を中心に広範な売りが見られました。一部の個別銘柄には好材料による大幅上昇も見られましたが、市場全体としては慎重な姿勢が広がりました。今後は半導体セクターの動向、為替市場の変化、そして米中関係などが市場の方向性を左右する重要な要素となるでしょう。
Citations:
- https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/77YOGWCWNVM6BMK7PIMKNFYRYM-2025-04-16/
- https://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/history
- https://kabutan.jp/warning/?mode=4_1
- https://note.com/blpo/n/n95a7f1ab1fbb
- https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202504160935
- https://kabushiki.jp/news/691208
- https://www.youtube.com/watch?v=H8VDZMx4bJ8
- https://kabutan.jp/warning/?mode=5_1
- https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL161TO0W5A410C2000000/
- https://www.gaitame.com/media/entry/2025/04/16/091834
- https://diamond.jp/zai/articles/-/1048753
- https://minkabu.jp/news/4200054
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250416/k10014780631000.html
- https://www.fnn.jp/articles/-/858392
- https://www.gaitame.com/media/entry/2025/04/16/091147
- https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202504160934
- https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/GN6C3UDYQ5JYRC4YWB7UNIZRZM-2025-04-16/
- https://www.nikkei.com/markets/worldidx/chart/nk225/
- https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL163VK0W5A410C2000000/
- https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/data
ASMLのディープリサーチ↓
をしたと思ったら、最新のデータではありませんでした。2024年の決算を出してきました。ま、去年もそんな感じだった思い出せるので、結果を載せておきます。
ASMLの決算発表と半導体セクターへの波及効果
オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングスの2024年7-9月期決算発表は、グローバルな半導体市場に大きな波紋を広げました。同社はEUV(極端紫外線)露光装置の独占供給企業として業界をリードしており、その決算内容は半導体産業のバロメーターと見なされています12。2024年10月15日に公表された決算では、売上高が前年同期比11.9%増、純利益9.7%増と数値上は堅調を示したものの、受注額が26億3,300万ユーロと前四半期比52.7%急減したことが市場の懸念を引き起こしました12。
この受注減の主因は中国市場の変調にありました。SEMIのデータによると、2024年上半期の半導体製造装置販売額の46.5%を中国が占めており、米国の輸出規制強化を見越した中国企業の駆け込み需要が一巡したことが影響しています1。ASMLの中国向け売上高は2023年10-12月期に前年比90.7%増、2024年1-3月期も113.3%増と急拡大していましたが、4-6月期には61.7%増に鈍化し、7-9月期には更なる減速が明らかになりました1。
ASMLの株式市場への直接的な影響
決算発表直後の市場反応は劇的でした。ASML株は10月16日の取引で急落し、これに連動して米フィラデルフィア半導体株指数は前日比5.3%下落、エヌビディアも4.7%下落しました2。日本市場では日経平均株価が3カ月ぶりに4万円台を回復するも、後場にはASML関連のニュースが伝わり値を下げ、最終的に4万円を割り込む結果となりました2。
半導体装置メーカー各社への影響は顕著で、東京エレクトロンやディスコなどの日本企業株も売り圧にさらされました。特に注目されたのは、ASMLの2025年業績予想の下方修正です。同社が示した2025年の売上高成長率予想が従来の15-20%から10-15%に引き下げられたことが、市場の将来不安を増幅させました2。
技術革新と市場構造変化への示唆
ASMLの決算は単なる業績発表を超え、半導体産業の構造変化を映し出す鏡となりました。TSMCが7-9月期に過去最高益を更新した一方で、汎用品を扱うメーカーとの業績格差が拡大し、産業内の二極化が鮮明になりました15。AI関連需要が牽引する先端半導体と、伝統的な汎用チップの需要動向が乖離する中、ASMLのEUV装置需要がデータセンター向けに集中する構造が浮き彫りになりました1。
地政学リスクへの対応も課題として浮上しました。2025年4月に米トランプ政権が検討した半導体関税では、ASMLが除外リスト入りしたものの、政策不透明性が装置メーカーの投資判断を鈍らせる効果をもたらしました3。中国市場依存からの脱却を図る動きとして、ASMLが日本や北米市場での販売拡大に注力している事実(2024年10-12月期の中国向け販売比率低下)も注目に値します4。
中長期の産業展望への影響
短期の市場混乱とは対照的に、ASML決算は中長期の技術トレンドを再確認させる契機となりました。同社の2024年第4四半期決算では、インストールベース管理事業が通年で20%成長し、リカーリング収益モデルの強固さが示されました5。EUV技術の次世代となるHigh-NA EUV装置の受注が2025年までに50台を超える見通しも、先端技術への投資意欲が持続している証左と解釈されています5。
ただし、業界再編の動きが加速する可能性も指摘されています。クアルコムのインテル買収提案や、中国メーカーの技術キャッチアップ試み(ラピダス社の3nmチップ開発)など、競争環境の変化がASMLの優位性に影響を与えるリスク要因として認識され始めました15。半導体産業の新陳代謝が進む中で、装置メーカー間の技術格差管理が今後の重要課題となっています。
Citations:
- https://www.pictet.co.jp/investment-information/market/deep-insight/20241025.html
- https://life.mattoco.jp/post/report20241016.html
- https://jp.investing.com/news/stock-market-news/article-93CH-1080680
- https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR296P70Z20C25A1000000/
- https://www.investlingo.jp/content/asml-2sN5y7j3FSauuAZ7JtCrYs8uU74
- https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/1490651
- https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2411/07/news066_2.html
- https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/b53d6eecb6f9cf2671bbec8d2742c2102622f150
- https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR15DWW0V11C24A0000000/
- https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2411/07/news066_3.html
- https://jp.investing.com/news/analyst-ratings/article-93CH-989216
- https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/GN6C3UDYQ5JYRC4YWB7UNIZRZM-2025-04-16/
- https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2411/07/news066.html
- https://jp.reuters.com/markets/world-indices/RUCHOLYW6NLLXBIGGUHZJHA75E-2025-04-16/
- https://kabushiki.jp/news/691315
- https://x.com/k_shinozaki/status/1912383567105257968
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250416/k10014780631000.html
- https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/1490630
- https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL181IG0Y4A410C2000000/
- https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB182ID0Y4A410C2000000/
- https://media.rakuten-sec.net/articles/-/48548
- https://global-net.co.jp/archives/9420
- https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/77YOGWCWNVM6BMK7PIMKNFYRYM-2025-04-16/
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