2026年2月25日デイトレ記録【+9430円】日経+1262円【日経爆上がり】

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なんなのこれ。
日経爆上がり。
強すぎる。

脳みそチンパンで行くしかないのか。
いや、怖くて行けないよ。

ってことで今日はテクノホライゾンと楽天グループでちょこっとデイトレ。

注文50件、約定36件、利益金額合計9430円、損失金額、合計0円、実現損益合計+ 9430円

ではいつものディープリサーチ。 Bye Gemini↓

エグゼクティブ・サマリー:最高値大幅更新と市場内部の温度差

2026年2月25日の東京株式市場は、日経平均株価が歴史的な急騰を演じ、新たな価格帯へと突入する記念碑的な一日となった。日経平均株価は前日比1,262円03銭高(+2.20%)の5万8,583円12銭で取引を終え、9営業日ぶりに史上最高値を大きく更新した。この大幅上昇は、前日の米国市場におけるハイテク株高と、一時1ドル=156円台に乗せる円安進行という「ダブルの追い風」を背景としている。

しかしながら、この華々しい指数の上昇とは裏腹に、市場の内部構造を詳細に分析すると、極めて偏った「二極化」の様相が浮かび上がる。東証プライム市場の売買代金は8兆8,873億円へと膨らみ、前日を上回る活況な大商いとなったものの、値上がり銘柄数は876銘柄(全体の約53%)にとどまり、値下がり銘柄数も660銘柄に達した。この「指数急騰・個別強弱対立」の構図は、半導体製造装置や電線といった特定の値がさハイテク株・AIインフラ関連株への資金集中が日経平均を劇的に押し上げた一方で、短期的な急騰に対する警戒感から利益確定売りを急ぐ動きも広範囲に存在したことを示している。

本レポートでは、この特異な市場動向をマクロ経済要因、セクター別パフォーマンス、需給動向から徹底的に解剖し、今後の相場展開への示唆をまとめる。

主要指数・市場データハイライト

指標終値・数値前日比・変動幅騰落率
日経平均株価58,583.12円+1,262.03円+2.20%
TOPIX3,843.16pt+27.18pt+0.71%
東証グロース250指数735.47pt+6.53pt+0.90%
プライム市場 売買代金8兆8,873億円活況な大商い
プライム市場 出来高27億7,074万株
米ドル/円 (16:27)155.78円円安推移
日本国債10年物利回り2.135%+0.035%

マクロ経済環境と外部要因:米国株高と円安の共鳴

2月25日の日本株急騰を演出した最大の外部要因は、米国市場の良好なセンチメントと外国為替市場の動向である。

米国市場の好調と半導体への期待再燃

前日(24日)の米国市場では、ダウ工業株30種平均が370.44ドル高の4万9,174.50ドル、ナスダック総合指数が236.40ポイント高の2万2,863.68ポイントと、主要指数が揃って反発した。

  • マクロ指標の改善: 2月の消費者信頼感指数の改善が好感され、景気の底堅さが意識された。
  • AI・半導体株の復権: 人工知能(AI)を巡る懸念から一時調整していた相場であったが、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やエヌビディア(NVDA)といった半導体大手に強力な買いが入り、相場全体を牽引した。特に、翌日にエヌビディアの決算発表を控える中でのこの上昇は、AI需要の持続性に対する市場の強い確信(期待)を示している。

為替市場:156円台をうかがう円安進行

外国為替市場では、ドル円相場が一時1ドル=156円台に突入するなど、円安・ドル高傾向が強まった。16時27分時点でも155.78円と高水準を維持している。

この円安進行は、日本の輸出関連企業(自動車、機械、精密機器など)の円建て収益を押し上げる強力な要因となり、日経平均の先高観をサポートした。

債券市場:金利上昇の許容

日本の長期金利(新発10年物国債利回り)は、前日比0.035%上昇し、2.135%で引けた。米国の10年国債利回りも4.029%と上昇基調にある中、日米ともに金利が上昇しているが、現在の株式市場はこれを「インフレと経済成長を伴う良い金利上昇」として許容しており、株式のバリュエーション調整圧力よりも企業業績の拡大期待が勝っている状態にある。

東京株式市場(プライム)の詳細分析

日経平均の爆発的上昇とTOPIXの出遅れ

日経平均株価の2.20%という上昇率に対し、市場全体を表すTOPIXの上昇率は0.71%にとどまった。このパフォーマンスの乖離(NT倍率の急拡大)は、相場がいかに一部の値がさハイテク株に依存しているかを物語っている。海外投資家やCTA(商品投資顧問)などのトレンドフォロワーが、日経平均先物を強力に買い上げたことで、現物の値がさ株に裁定買いが流入し、指数を垂直に押し上げた構造が推察される。

需給バランスと「強弱対立」の内部構造

売買代金が8.8兆円を超える大商いとなったことは、市場の流動性が極めて高いことを示している。しかし、プライム市場における騰落状況は以下の通りであった。

  • 値上がり銘柄数: 876銘柄
  • 値下がり銘柄数: 660銘柄
  • 変わらず: 61銘柄

日経平均が1,200円超も上昇したにもかかわらず、値上がり銘柄数が過半をわずかに超える程度(約53%)にとどまったことは特筆に値する。これは、半導体やAIインフラ関連の「勝ち組」銘柄に資金が極端に集中する一方で、恩恵を受けない内需株や出遅れ株には、短期的な指数の急騰を警戒した利益確定売りや、ポートフォリオのリバランスに伴う換金売りが容赦なく浴びせられたことを意味する。

セクター別動向と注目銘柄:AIインフラへの熱狂

この日の市場を支配したのは、間違いなく「AIハードウェアとインフラ」というテーマであった。

AI・半導体関連の独壇場

前日の米国市場でのエヌビディアやAMDの上昇を引き継ぎ、日本の半導体製造装置メーカーが相場を牽引した。

  • アドバンテスト (6857)
  • 東京エレクトロン (8035)
  • ディスコ (6146)これらの銘柄群が猛烈な買いを集め、日経平均株価の押し上げに多大な貢献を果たした。生成AIの学習・推論ニーズの爆発的増加に伴う、先端半導体プロセスの設備投資拡大というストーリーは微塵も揺らいでいない。

電線・インフラセクターの活況

半導体そのものだけでなく、AIデータセンターを稼働させるための「物理的インフラ」を支えるセクターも大商いとなった。

  • フジクラ (5803): 大商いで値を飛ばした。データセンター向けの光ファイバーや電力ケーブルの需要増が強力なカタリストとなっている。
  • 古河電気工業 (5801): 同様に物色人気を集めた。

AIという巨大な計算能力を支えるための「電力と通信のボトルネック解消」というテーマは、2026年相場における最強の国策・インフラテーマとして資金を吸収し続けている。

新興市場(グロース市場)の動向:資金波及とイベント待ち

新興市場もプライム市場の熱気にある程度連動する形となった。

  • 東証グロース250指数: 735.47ポイント(+6.53ポイント、+0.90%)と反発。
  • 先物動向: グロース市場250指数先物は、前営業日比8ポイント高の728ポイントで取引を終了した。

背景分析:

朝方は模様眺めムードが強かったものの、日経平均株価が史上最高値を大幅に更新する展開となる中で、大型株の高値警戒感から出遅れているグロース市場へも買いが波及した。また、翌日に控える米エヌビディアの決算発表を前に、日本市場全般で買い戻しの機運が高まり、薄商いながらもプラス圏を維持した。主力株であるジーエヌアイグループやフリーなどが堅調に推移し、指数を支えた。

結論と今後の展望

2026年2月25日の東京株式市場は、日経平均5万8,000円台という新たな歴史の扉を開いた。AI・半導体という明確な成長エンジンと、円安というマクロの追い風が完璧に噛み合った結果の「踏み上げ相場」であったと言える。

しかし、市場内部の「値上がり銘柄数の少なさ」が示す通り、この熱狂は決して市場全体に行き渡っているわけではない。今後の焦点は以下の通りである。

  1. エヌビディア決算の波紋: 翌日に控える米エヌビディアの決算が市場の極めて高い期待を超えるかどうかが、現在のハイテク主導相場の持続性を決定づける。仮にガイダンスが期待に届かなければ、強烈な反動安(利食い売り)が発生するリスクを孕んでいる。
  2. 為替介入の警戒感: 1ドル=156円台という水準は、輸入インフレを通じた国内経済への悪影響が懸念される領域であり、通貨当局による牽制(口先介入やレートチェック)がいつ入ってもおかしくない。為替の反転は、日経平均の急調整トリガーとなり得る。
  3. セクターローテーションの行方: ハイテク株が調整局面を迎えた際に、銀行や内需バリュー株といった他のセクターが資金の受け皿として機能し、TOPIXを下支えできるかが、日本株全体の底堅さを測る試金石となる。

総じて、日本株は極めて強い上昇モメンタムの中にあるが、ボラティリティ(価格変動率)の高まりには最大限の警戒が必要なフェーズに突入している。

ごりお

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