2025年8月26日デイトレ記録【プラス21590円】日経マイナス413円、ユニ・チャームはマイナス26円

今日は日経下げたー

なんで？

そして現物含み損で抱えているユニ・チャームも下げたー。26円も下げて974.9円になってしもた。辛い。なんで？なにがあったの😭ユニ・チャーム覚悟のナンピン！！！！！！

今日はレーザーテックとアドバンテストのリバウンドでデイトレ。

注文90件、約定81件、利益金額合計21,590円、損失金額合計0円、実現損益合計+ 21,590円

下げたところで買う、大きな利益は狙わない！と決めてたら、レーザーテックとアドバンテストは取りやすいかもやな。

ではいつものディープリサーチ。ユニチャームが下げた原因もディープリサーチで調べてもらったんだけど、良い答えは出てきませんでした。なんでこんなに下げたんだろう？

2025年8月26日の東京株式市場概況
ユニ・チャーム株価の大幅下落要因
ユニ・チャーム株の下落をディープリサーチで調べる

2025年8月26日の東京株式市場概況

日経平均株価は前日比413円42銭安の42,394円40銭で取引を終了し、3営業日ぶりに反落した。一時は円高進行を受けて670円超下落する場面もあった。tokyo-np
TOPIXも33.50ポイント下落し、3,071.99ポイントとなった。出来高は約24億8,155万株に達し、売買は活発に推移した。tokyo-np

市場全体では、米連邦準備制度理事会（FRB）理事の解任報道を受けて一時的に円高・ドル安が進行したことが売り材料となり、特に外需関連株を中心に幅広い銘柄で売り注文が膨らんだ。他方、値頃感からの押し目買いも入り、下値では買い戻しが散見された。

主要指数動向

指標	前日終値	終値	増減	増減率
日経平均	42,807円82銭	42,394円40銭	-413円42銭	-0.97％
TOPIX	3,105.49	3,071.99	-33.50	-1.08％

ユニ・チャーム株価の大幅下落要因

当日のユニ・チャーム（8113）は、市場全体の下落に加えて、同社を取り巻く以下の要因が重しとなり、大幅安となった。

海外業績の鈍化
ユニ・チャームは海外売上比率が約65％を占め、特に中国市場が業績を牽引してきた。しかし、中国景気の低迷や模倣品流通などから、中国およびアジア地域のコア営業利益が前年同期比で70％減少したことが伝えられ、投資家心理が冷え込んだ。youtube
通期業績予想の下方修正
8月5日に発表した2025年12月期通期の最終利益予想を従来の864億円から851億円へ1.5％下方修正し、増益率が5.6％増→4.0％増に縮小すると発表した。この下方修正がなお尾を引き、失望売りが続いた。kabutan
為替の円高進行
26日の東京市場では円高が一時1ドル＝146円台まで進行し、輸出・海外売上高を多く抱えるユニ・チャームにとっては為替差損懸念が高まったことも株価の重しとなった。tokyo-np

これらの要因が重なった結果、ユニ・チャーム株は市場平均を大きく下回る動きとなり、前日比で大幅に下落した。

ユニ・チャーム株の下落をディープリサーチで調べる

ユニ・チャームの現在株価974.9円は、1年間の最安値を更新している状況です。

過去1年間の高値1,755.7円から44.5%下落しており、平均価格1,281.7円も大きく下回っています。

しかし、証券アナリストの見解は総じて楽観的で、12人のアナリストによるコンセンサスは「買い」評価（強気買い4人、買い2人、中立5人、売り1人）となっており、平均目標株価は1,252円と現在株価から約28%の上昇余地を示しています。minkabu

底値圏の可能性を示す要因

バリュエーション面での魅力
現在のPER20.5倍は過度に割安とは言えませんが、配当利回りは3.17%まで上昇し、24期連続増配を維持している点で投資魅力が高まっています。diamond
中国事業の回復兆候
中国でのフェミニンケア事業における風評被害は「今年4月頃から影響が落ち着き、販売は回復基調」と会社側が発表しており、最悪期は脱した可能性が高いです。reuters+1
技術的サポート水準
過去1年のデータから算出した25パーセンタイル水準（1,133.5円）を大幅に下回っており、テクニカル的には売られ過ぎの水準に達しています。

下落リスクと懸念要因

一方で、以下の要因により一段の下落リスクも存在します：

アジア市場の構造的変化
中国市場では日本ブランドの地位低下が顕著で、現地ブランドへのシフトが進んでいます。同社の海外売上比率は約7割を占めるため、アジア市場の回復が遅れれば業績への影響は継続します。toyokeizai
業績予想の下方修正圧力
2025年12月期の最終利益予想を既に下方修正しており、アジア地域の回復が想定より遅れれば追加の下方修正リスクがあります。reuters

結論：底値圏での推移が有力

総合的に判断すると、ユニ・チャーム株は現在の水準が底値圏である可能性が高いと考えられます。主な理由として、①アナリストの平均目標株価が現在価格を大幅に上回っている、②中国事業で回復兆候が見られる、③テクニカル的に売られ過ぎ水準に達していることが挙げられます。minkabu+1

ただし、急激な回復は期待できず、アジア市場の本格回復には時間を要する見込みです。投資を検討する場合は、長期的な視点で同社の海外事業戦略の成否を見極めることが重要でしょう。note