2025年6月23日デイトレ記録【プラス21490円】

戦争懸念から月曜から下げるー、マンデーきたー、からの結構なリバウンド。まじか。リバウンドするんかい。

コツコツとフジクラでデイトレ。現物株で持ってるユニチャームは今日も下げてる。含み損拡大中😭

注文119件、約定108件、利益金額合計21,490円、損失金額合計0円、実現損益合計+ 21,490円

明日はどうなるんだろ。なんか戦争なさそうだね。だってアメリカ強すぎるもん。イランは領土内に爆撃機を余裕で侵入させちゃってるもんなー。これつまり、アメリカが本気出せば余裕で戦争に勝てるってことでしょ。アメリカつえぇ。

ではいつものディープリサーチ↓

2025年6月23日の日本株式市場概況
主要指数の動向
1. 日経平均株価の推移
2. TOPIX の動向
市場に影響を与えた要因
セクター別パフォーマンス
1. 好調セクター
2. 軟調セクター
注目銘柄の動向
1. 大幅高銘柄
2. 軟調銘柄
市場参加者の見方
まとめ

2025年6月23日の日本株式市場概況

2025年6月23日の東京株式市場は、週末の中東情勢緊迫化を受けて軟調なスタートとなった1。日経平均株価は前営業日比49円14銭安の38,354円09銭で終了し、3日続落となった1 2。TOPIX（東証株価指数）も前日比9.13ポイント安の2,762.13で取引を終えた3。

主要指数の動向

日経平均株価の推移

日経平均株価は38,260円69銭で寄り付き、午前中は一時300円を超える下げ幅を記録した4 5。前場の終値は前週末比227円60銭安の38,175円63銭となったが、後場に入ると下げ幅を縮小し、最終的には49円14銭安で取引を終えた1 5。取引高は一日を通じて比較的活発で、売買代金は約45億円に達した6。

TOPIX の動向

TOPIXは2,762.13で終了し、前日比0.33%の下落となった3。東証プライム市場全体では、値上がり銘柄が40.1%、値下がり銘柄が56.2%となり、売り優勢の展開が続いた7。

市場に影響を与えた要因

中東情勢の緊迫化

23日の株価下落の主因は、前週末に発生した米国によるイラン核施設攻撃が市場心理に与えた影響である1 8 9。トランプ米大統領は21日、米軍がイランの核施設3カ所を攻撃し「大成功」だったと発表していた10 9。この地政学的リスクの高まりが、投資家のリスク回避姿勢を強める結果となった4 5。

為替市場の動向

中東情勢の緊迫化を受けて「有事のドル買い」が進行し、ドル円相場は1ドル147円台前半まで上昇した11。これは5月14日以来1カ月ぶりの高値水準で、前週末比約1円92銭の大幅なドル高・円安となった11。円安進行は輸出関連企業にとってはプラス要因となるが、原油価格上昇と合わせてインフレ懸念を高める要因ともなった10 11。

半導体規制強化の懸念

トランプ政権が中国に対する半導体規制を強化するとの観測も市場の重石となった5 12。特に東京エレクトロンなどの値がさ半導体関連株が売られ、日経平均の下押し要因となった5 7。

セクター別パフォーマンス

好調セクター

原油価格の上昇を背景に、エネルギー関連株が堅調に推移した7。INPEX（1605）や石油資源開発（1662）などの原油関連銘柄が買われた7。また、円安進行を受けて一部の輸出関連銘柄にも買いが入った7。

軟調セクター

半導体関連株は全般的に軟調で、東京エレクトロン（8035）が前日比280円安の23,705円、レーザーテック（6920）やアドバンテスト（6857）も下落した7。電機セクター全体では、ソニーグループ（6758）が前日比77円安の3,530円で取引を終えた13 14。

注目銘柄の動向

大幅高銘柄

中外製薬（4519）が前日比321円高の7,510円と4.46%の大幅上昇を記録し、個別銘柄では最も注目を集めた13 9。この上昇は、同社が米イーライ・リリーに権利を譲渡している肥満症薬候補の臨床試験で良好な結果が得られたことが要因とされている15 16。

ファーストリテイリング（9983）も前日比330円高の46,360円と0.71%上昇し、市場全体が軟調な中で存在感を示した13 17。

軟調銘柄

半導体関連では、東京エレクトロン（8035）が前日比280円安の23,705円、キーエンス（6861）が前日比310円安の55,870円となった13。また、ソニーグループ（6758）は前日比77円安の3,530円で、2.13%の下落となった13 14。

市場参加者の見方

市場関係者の間では、中東情勢の影響は一時的なものとの見方が強い1 18。過去の類似事例では、地政学的リスクによる株価下落は比較的短期間で回復する傾向があり、今回も早期の戦争終結を読む向きが多い1 18。

一方で、ホルムズ海峡封鎖への警戒感から原油価格の一段の上昇を懸念する声もあり、これがインフレ圧力となって金融政策に影響を与える可能性も指摘されている10 11 19。

まとめ

2025年6月23日の日本株式市場は、中東情勢の緊迫化と半導体規制強化懸念を背景に軟調な展開となった1 5。日経平均株価は3日続落したものの、下げ幅は比較的限定的で、市場の底堅さも示された1 2。円安進行や原油価格上昇など、複数の要因が相場に影響を与える中、投資家は今後の地政学的リスクの展開と企業業績への影響を注視している状況である11 7。