2025年6月12日デイトレ記録【プラス17080円】

昨日大きく負けたということで、今日は負けられないため緊張しながらのトレード。2連敗は絶対にダメや！

ってことで地味にコツコツトレード。住友電工をメインでデイトレしたんだけれど、フジクラも古河電工もプラスで終わっているのに、住友電工だけ右肩下がりなんだよね。なんで？

注文153件、約定148件、利益金額合計18,180円、損失金額合計− 1100円、実現損益合計+ 17,080円

はー、今日は三菱重工が昨日のマイナスをなくす勢いで上がっていきました。三菱重工でデイトレしておけばよかった😭

ではいつものディープリサーチ↓

2025年6月12日の日本株式市場概況
市場の主な動向
セクター別の動き
注目銘柄
投資家の動向
今後の見通し
市場指標の詳細

2025年6月12日の日本株式市場概況

2025年6月12日の東京株式市場では、日経平均株価が5営業日ぶりに反落し、前日比248円10銭（0.65%）安の3万8173円09銭で取引を終えました1 13。東証株価指数（TOPIX）も5.75ポイント安の2782.97で終了しました11 13。出来高は約15億2724万株に達しました13。

市場の主な動向

円高ドル安の進行が、輸出関連銘柄を中心に売り注文を誘発しました1 16。外国為替市場では、ドル円相場が一時143円69銭まで円高が進み、前日午後5時時点と比べて1円21銭の大幅なドル安・円高となりました17 22。

朝方から売り優勢の展開となり、日経平均の下げ幅は一時300円を超える場面もありました1 28。前日の米国市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数が反落したことや、米国の関税政策を巡る不透明感が再燃したことも相場の重しとなりました1 15。

セクター別の動き

東証33業種別の騰落率では、石油・石炭製品が+1.67%と最も上昇し、鉱業が+1.22%、機械が+1.10%と続きました5。一方で、非鉄金属が-6.16%、保険業が-6.13%、鉱業が-5.93%と大きく下落しました20。

特に輸出関連企業の株価が円高の影響を受けて下落し、自動車株などに売りが集中しました15 16。値下がり寄与度が高かった銘柄としては、ファーストリテイリングやリクルートホールディングスなどが挙げられます28。

注目銘柄

バーチャルユーチューバー（Vチューバー）をマネジメントするエニーカラーが急伸し、前日比700円（17.09%）高の4795円まで上昇、ストップ高となる場面もありました23。同社は2026年4月期の単独税引き利益が前期比15～21%増の131億～138億円になるとの見通しを発表し、市場予想を上回ったことが好感されました23 25。

また、gumiも前期経常利益が黒字浮上で着地したことや、SBIホールディングスと共同で上場暗号資産の運用ファンドを組成すると発表したことで注目を集めました25 26。

投資家の動向

前日まで4日続伸と株高が続いていたため、利益確定売りも出やすい状況でした2 28。海外の短期投資家による株価指数先物への売りも相場の下押し要因となりました1。

また、米国の消費者物価指数（CPI）の上昇率が予想を下回ったものの、米国の景気減速への警戒感を払拭するには至らず、投資家心理にネガティブに働いた可能性があります2。

今後の見通し

市場関係者からは、「トランプ氏の関税政策に関する不透明感が影響し、外国為替市場ではドル売りと円買いの動きが広がったため、株式市場においては輸出関連株に対する売りが増加した。また中東地域の緊張が高まっていることから、積極的な売買を控える投資家も見受けられた」との見方が示されています1。

今後は、日銀と米連邦準備制度理事会（FRB）の金融政策の動向や、米国の関税政策、中東情勢などが引き続き市場の焦点となりそうです628。

市場指標の詳細

日経平均株価と東証指数

日経平均株価：38,173.09円（前日比-248.10円、-0.65%）11
TOPIX：2,782.97（前日比-5.75ポイント、-0.21%）11
出来高概算（万株）
- プライム：152,72411
- スタンダード：48,91311
- グロース：33,97211

為替市場

ドル円：143円69銭（前日比-1円21銭）17 22
ユーロ円：165円77銭（前日比+5銭）17

先物・オプション市場

12日の日経225オプション2025年6月限（最終売買日6月12日）の日中取引では、コールオプション・プットオプションの全権利行使価格の合計出来高は2万6498枚でした9。うちプットの出来高が1万5801枚と、コールの1万697枚を上回りました9。プットの出来高トップは3万7500円の3925枚、コールの出来高トップは3万8500円の2190枚でした9。

また、長期国債先物取引において、2025年9月限月（第2限月）の立会における取引高が、2025年6月限月（直近限月）の取引高を上回ったため、2025年6月13日（金）の取引の一時中断制度（サーキット・ブレーカー制度）に係る中心限月取引が変更されることになりました10。