今日の相場も難しいー
上がらない、でも下がる。
かといって下がり切らない。ヨコヨコと見せかけて、上がったり、下がったり。
ってことでロングもショートもやりづらい難しい相場でした。
アメリカ経済を見ると、今日はオハギャーの可能性が大アリだったのにおはぎゃーになりませんでした。アメリカの動きについていかなくなった日経。それと140円を切るくらいに円高になっていったのですが、それでもそこまで下げませんでした。ここ数年とはまったく異なる動きをしている日経。興味深いです。これからどうなるのかちょっと楽しみですな。
今日は三菱重工と日経レバでデイトレしました。三菱重工、どんどん下がっていきますね。一体何なんや。ちょっと前の上げはなんだったんや。
注文113件、約定113件、利益金額合計13,850円、損失金額合計− 11,100円、実現損益合計+ 2750円
今日もダメトレードでした。三菱重工がズルズル下がっていき、損切りできませんでした。リバウンドするかと期待していたのですが、ダメダメでした。損失金額だけ膨らんじゃったな。ダメトレード。
今日は商社株が上がってたね。なんで?
ではいつものディープリサーチ↓
2025年4月22日の日本株式市場概況
2025年4月22日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅な続落となりました。終値は前日比59円安の34,220円で取引を終えました3。注目すべきは、前日の米国株式市場が大幅下落した影響を受けながらも、日本市場は比較的軽微な下げ幅にとどまり、高い耐性を示した点です。序盤は170円安と下げ幅が限定的で、市場の底堅さが確認される展開となりました3。
市場動向の背景
円高の進行が見られ、1ドル=139円台へと円が上昇しましたが、日本市場はこの円高に対してもかなりの耐性を示しました3。これは現在の株価水準での実需売りが少ないことを示唆しています。また、テクニカル分析の観点では、4月7日に付けた30,792円で底打ちした可能性が高いとされており、「押し目買い」が有効な相場展開となっています2。
外部環境の影響
米国市場では、トランプ大統領によるFRB議長解任発言が市場に不透明感をもたらしました13。トランプ大統領は利下げを行わないFRB議長を公然と批判し、辞任を要求したことで、市場参加者の間に不安が広がりました3。この結果、米国のダウ平均は4日続落となりましたが、日本市場への影響は限定的でした。一方で、これが相場の戻りを重くしている要因の一つともなっています3。
セクター別の動き
注目銘柄と業種動向
22日の市場では、いくつかの業種が好調な動きを見せました。特に紙・パルプセクターが業種別騰落率のトップとなり、大王紙などの銘柄が注目を集めました13。また、鉄道株や陸運セクターにも買いが入り、東京メトロなどが上昇しました1。
自動車関連の動き
自動車セクターでは再編の動きが加速しており、特に日野自動車が大幅高で4連騰となりました3。これは三菱ふそうとの経営統合に関する報道を受けたものです3。一方で、円高の加速を受けて、トヨタの営業利益予想に対する懸念も見られました1。
今後の市場見通し
テクニカル分析からの視点
日経平均は底打ちの可能性が高いと分析されています2。33,700〜33,800円付近が週足のサポートとなっており、33,000円前後が強いサポートラインとされています2。この水準を下回ると32,000〜34,000円のレンジ内での揉み合いに入る可能性があるものの、現状は3万4000円台での固めから戻り第2波動を描く準備が進んでいると見られています3。
投資戦略の展望
現在の市場環境では「押し目買い」が有効な戦略とされています23。4月7日の安値でトランプ関税の最悪部分は織り込み済みとの見方があり、今後は関税交渉が緩和されるにつれて相場が再度加速する可能性があります3。中期的なトレンドはまだ弱いものの、37,500〜37,600円をしっかり超えれば中期トレンドの好転が期待できるでしょう2。
米国市場と他資産の動向
米国株式市場の状況
S&P500指数は反落し、下値を試す展開となっていますが、5,000ポイント付近が重要なサポートラインとなっています2。週足では大陰線の形状となっており、先週は高値から始まって安値圏で終了しました2。月足のサポートラインが4,700台にあり、これを下回らない限りは底打ちの可能性が残されています2。
金相場の動向
金はリスク逃避先として注目されており、ニューヨーク市場でも非常に強い動きを示しています2。現在は15,400〜15,500円付近で推移しており、強いレジスタンスポイントを次々に上抜けています2。上値追いの可能性が続いており、16,000円を超える可能性も指摘されています2。
自社株買いの動向
市場の不安定な状況を受けて、自社株買いの再開が注目されています1。大和証券は自社株買いが進みそうな銘柄をいくつか挙げており、この動きが不安定相場への援軍となる可能性があります1。自社株買いは株価の下支え要因となり、投資家心理の改善にも寄与すると期待されています。
以上のように、2025年4月22日の日本株式市場は外部環境の悪化にもかかわらず、底堅さを示しました。円高や米国の政治的リスクといった向かい風はあるものの、テクニカル的には底打ちの可能性を示しており、投資家は押し目買いの機会を探る状況が続いています23。
Citations:
- https://www.youtube.com/watch?v=29CHcXNCsGA
- https://www.gaitame.com/media/entry/2025/04/22/170356
- https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/2b768509590116b72c1cc122aba94059942d5216
- https://at-next.jp/jiji-news/14879/
- https://www.jpx.co.jp/news/1020/20250422-01.html
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250422/k10014785881000.html
- https://www.fnn.jp/articles/-/861243
- https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/NHNJBR6D3VOONHPNBGUJWK54NY-2025-04-22/
- https://www.kanaloco.jp/news/economy/article-1166130.html
- https://www.youtube.com/watch?v=siKXpBjPniY
- https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/VN4MTKPHO5NLHCKLNF3QANYXKY-2025-04-22/
- https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/TJI7R6EYLVONXJ3XZS6Y7764TA-2025-04-22/
- https://www.jpx.co.jp/news/1020/20250422-01.html
- https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/2b768509590116b72c1cc122aba94059942d5216
- https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202504221071
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